【DIY】上下水道を増設する

塩ビ管の水道であれば予算数千円あれば増設が可能です。DIYで。

自宅のリフォームをセルフで行うのですが工期が長くなりそうなので、仮住まいを作ります。

今回は生活に欠かせない水を部屋で使えるようにしたので紹介します。

ちなみにトイレと風呂は仮住まいには設置せず母屋を使います。小屋で使う水はキッチンのみです。とりあえず水だけ引いてお湯のことは後で考えます。

給水管の分岐と溝掘り

地面に埋まっている給水管から分岐させて小屋まで繋げます。分岐点はメーターより下流側に作らなければいけません。

最初にしたことは分岐させる配管を探すことです。

屋外にあるメーター付きの元栓が我が家の場合は母屋から10mほど離れた所にあります。

家の水回り付近とメーターを直線で結んだ所に配管が走っていると思うので、その直線上の分岐させたい所の近くを掘りました。

塩ビ管はスコップ等の衝撃で割れる恐れがあるので慎重にします。

配管の周りは質の違う砂で埋められていたので近くなると分かりやすいです。地表の土とは明らかに違う5ミリぐらいの粒のグレーの砂で、そのエリアは柔らかく掘りやすかったです。

ポイントは広めかつ深めに掘っておかないと作業がしにくく後で掘り直すと二度手間になります。給水管が30センチ程出るまで掘りました。

繋げた後の写真しか残っていませんでしたがこんな感じです。

そしてこの分岐点から小屋まで配管を埋める為の溝を掘りました。

分岐点から小屋まではコンクリートが打ってあるのでハツりましたが、コンクリートが固いということを忘れていました。

応援を呼んで2人で行いましたが、この作業にゴールデンウィークの半分を費やしました。

もしこれがただの土なら1日で終わっていたと思います。

ハツリに使った道具は電動ハンマーです。地面が土ならこれはいりません。

これを使用した時に軍手をしていても手にマメができましたので、手がグローブみたいな人以外は素手でやらない方が良いです。

それとこれでバリバリやる時は騒音がすごいので注意が必要です。

材料

使用した部材

  • 塩ビ管13
  • ユニオン13
  • チーズ13
  • 塩ビ管16
  • レジューサー13×16
  • ジョイント16
  • エルボー16
  • 塩ビ管専用接着剤(普通のとHI用)

もとの配管が呼び径16と思い材料を買って来て付けてみるとガバガバで、実は13でした。

そのためユニオンとチーズを13に買い直しレジューサーを買い足しました。

理由は長尺の塩ビ管16をわざわざ運んできたので、どうしてもそれを使いたかったのでこのようなややこしい構成になってしまいました。

給水管にはVPとHIが使えますが、僕は耐衝撃性のあるHIを使用しました。

配管の組み立て

塩ビ管を切る時は全て手鋸を使用しましたがお勧めしません。用意できるならパイプカッターが良いです。切り屑がパイプに入ったり曲がって切断したりするリスクを減らす為です。

既設の配管を切る時は元栓を閉めます。適当な蛇口を一度開けてこもっている水圧を逃した方が良いです。慎重にする時は高い所と低い所の蛇口を開けて水を抜いても良いと思います。今回のように蛇口よりも低い所は水を抜くことができません。切断すると配管内に溜まっている水が出て来るので屋内の時はタオル等を用意する必要があります。今回は外なので気にしません。

接続には専用の接着剤を使用します。パイプの外側と継手の内側(接着する両面)に塗って押し込みます。僕は出来るだけ強く押し込んでいます。

ポイントは少ないよりは多めに塗ることと素早くすることです。乾かないうちに押し込む為です。

それとエルボを接着する時は角度を間違えないようにします。僕は仮組みしてマジックで印を付けるようにしています。

排水の分岐

給水管は常に水の圧力がかかっているので漏れさえなければどんな繋ぎ方でも良いと思います。しかし排水は勾配がないと流れていかないので1/100の勾配をつけました。100センチで1センチ下がるという意味です。この基準には条件によって決まりがあるらしいです。

使用した塩ビ管はVU75です。

繋げた先は洗面所の排水トラップです。

トラップの横に穴を空けて新しい配管を差しました。

穴あけには家にあった古いグラインダーを使用しました。ディスクはFRP用があったのでそれにしました。適正工具ではないと思います。

穴が大きすぎると漏れるので慎重に何度も配管を合わせながら切りました。

仕上げにシリコンコーキングで隙間を埋めました。下側は目視できないので指の感覚を頼りに手で塗りつけました。

給水管と同じ要領で組み立てました。

この時排水管に漏れがないか確認しました。上流からバケツで水を流し入れ、配管の継ぎ目(特に下側)を手で触り確認しました。

あとは掘った土を埋め戻して完成です。この時上記のような砂で埋めることをお勧めします。

部屋のキッチンと繋ぐのはもう少し後の工程になるので、給水管はバルブを付けて排水管にはガムテープを貼って塞いでいます。

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